That Means A Lot

幻想とじゃれあって 時に傷つくのを あなたは無駄だと笑いますか?

スウィート・トーキング・ウーマン

「口から先に生まれた」とはまさに自分のことで、男のくせによくしゃべる子でした。毎年の個人面談では「思ったことをすぐ口に出すな」と小学校低学年の頃から親が叱られ続け、結局治らないまま中学、高校、大学と過ごしてきました。

 

その中で、高校1年生の時に出てきたtwitterというツールは「口から先に生まれた人間」にとっては革命的なものであって、

自分が高校の時なんて、そうやったつぶやきをするツールなんて「リアル」くらいだったけれども、そんなのJKのツールでサッカー部男子には使えたもんではなく、

その反面twitterなんて当時は英語版しかなかったら、「新しいツール」として臆せず使えることができたし、どんな愚痴を書いてもバレないのもよかった。友達に「twitterをやれ」と勧めてた頃が懐かしい。

 

今は日本人しか使ってないらしいし、身売りの話だってあるし、公式アプリの広告は変なんばっかりであまり雲行きが良くないけれども、やっぱりtwitterは自分にとって革命的であったなあと思います。

 

だから私は、twitterを買収します。

 

とかそういう話をするために書いてるわけでなく、そんな意識が高い人間でもなく、おまけにそんな話をなんでブログに書いてるのかって話なわけで、

口から先に生まれて、思ったことは口に出すような人間でも、23年も生きるとある程度まとめて文を書くべきなのかなとも思うようになったみたいです。

 

別に誰に読んでほしいわけでもないけど、と言えば日記を自分でつけているはずだから嘘になるけれども。

 

こうして社会人になってしまって、前より周りに自分の意見を聞いてくれる人が減ったくせに、いろいろ考えることは増えて、だから誰も読んでくれなくてもいいけど、自分の意見はどこかに書き留めておかないと、いつか周りに流されるだけのつまらないサラリーマンになってしまいそうな気がしたから、またブログを書きます。

 

きっとこうやってだらだらと文を書きたがるのも、高校の時の国語の授業で書いた尾崎放哉についてdisりまくった感想文がクラスに良い例として配布されたことが褒められたことがあるから調子に乗ってるからなんだと思うし、中学、高校、大学に入るたびにブログを作っては潰してを繰り返してるんですが、とりあえずいつまで続くかも含めて、やってみます。