That Means A Lot

ゆとり世代にゆとりなどない

私たちにとって「私たち」ではありません。これは、彼らそのものです。

毎日毎日ワールドカップを観てると、その国がどのくらいワールドカップを出てるかとうデータも出てくる。

アイスランドパナマのように初出場でまさしく夢の舞台となった国もあれば、エジプトやモロッコのように久しぶりな国もあれば、チュニジアデンマークのように出たり出なかったりという国もある。そして今回はイタリア、オランダ、アメリカといった常連と呼ばれる国も出ていない。何が言いたいかって、ワールドカップに6回連続で6回目の出場だなんて、結構すごいことなんだよって。

それに毎年あるわけではない、4年に1回しかない。フランスワールドカップの時は5歳にもなってなかった自分が25歳になるんだから、その間でも出続けてることってすごいことなんだと思う。そんなイベント、楽しみにするしかないじゃん。楽しみにしたいじゃん。応援したいじゃん。

ハリルホジッチはたしかに親善試合でダメだったかもしれないけど、絶対なんかやってくれるんだろうね!っていう期待は現実的に見れば少し過剰だったかもしれない。けどアルジェリア代表がベスト16まで行ったように、思いたいじゃん。期待したいじゃん。同じ船に乗ったなんちゃらだ!とか思ったのに、ハイ。新しい船を用意しましたって。いやまだこの船乗れますけど…。どこか悪いの?え?コミュニケーション不足が理由ですか…。それは理由なんですか…。

2ヶ月前とか、こんな大会直前に監督クビにする国ある?とか思ってたらスペインが大会3日前に監督をクビにして、解任の理由、後任の監督人事、選手の選出だけじゃなく、派手な解任劇でさえ中途半端になってしまった。けどあれはロペテギが勝手にマドリーと契約を結んでしまったのがまずかった。いわばまだ納得できる理由だ。まあスペイン人がどう思ってるかは知らんが。要は3日前であろうとそういうことがあったら破棄できるほど契約の書類は大事なんだ。あれ、田嶋さん、契約破棄の書類は手渡しできたんですか?しかしさらに不思議なのは、自分らがやってることがグローバルスタンダードから逸れて、且つどんだけバカなことか気づけずに本気で我々はいいことをしたと言い張れるジジイがいること。もういいから。早くお迎えが来ればいいのに。

もちろん選手たちにはベストを尽くしてほしい。少しでも「いい試合」が観れたらいいと思う。けどジジイらの笑う顔を見たくない。万が一、億が一、兆が一、結果なんか出してしまったら、選手の声と会長の疑問で監督のクビが変わるようなこのクソな組織が続いてしまうし、どこかで今回の決断はおかしいってことが証明されなきゃおかしい。けどね、そんなのいくら僕らが声高に叫んでもハリルホジッチは帰ってこないし田嶋は死なない。僕らが支えても支えなくてもきっとジジイのひとことで動くような組織なんだと悟った瞬間に冷めた。この4年に一度の舞台、元々は確かに日本代表を応援したかったし、楽しみにしてた。だって6回連続だよ?そんな国なかなかない。けれども応援しなきゃ非国民とか、応援するとか、しないとかそうじゃなくて、どうでもよくなってしまった。マザーテレサは言った。「愛の反対は無関心」って。だから韓国対スウェーデンのように塩試合ではなく、世界トップレベルのいい試合が観たいだけなのです。フットボールが好きだから観るの。

まあ、こんな複雑な気持ちで観るワールドカップも、最初で最後であればすごく印象に残る大会になるかもだけどね!