That Means A Lot

幻想とじゃれあって 時に傷つくのを あなたは無駄だと笑いますか?

2019-01-01から1年間の記事一覧

いるべき場所とは

Jリーグなんて、一般人からしたらあくまで娯楽でしかないのに、自分が物心ついたころから同じチームを熱心に地元の柏レイソルを応援し続けるのは何故なのだろう。ふと思うことがある。それは他のチームが優勝トロフィーを掲げる瞬間であったり、他のチームが…

赤い公園を聴く

「まともな運営」。何かしらのグループやチームを応援し、深入りした者ならば、この言葉は「平和な世界」と同じくらいナンセンスな言葉だとわかってくれると信じている。 私の中でカントリーガールズの「解体」は、アンジュルムの終わりの見えない卒業ラッシ…

ロッキンことROCK IN JAPAN FES 2019 でアンジュルムを観てきたお話

ロッキン3年生のアンジュルムと私。太陽に容赦無く攻めこまれ、ここ3年で1番暑かった常陸那珂の森にアンジュルムが帰ってきた。サンボマスターの余韻を引きづり、「全員優勝」と念仏のように唱えながら、2年前ははじめてアンジュルムがこのステージに立った…

ロッキンことROCK IN JAPAN FES 2019 でJuice=Juiceを観てきたお話

今年も行ってきました。Rock In Japan Fes 2019 。3年連続で参戦となればもう私にとっては甲子園よりも夏の風物詩であり、3年連続となれば需要がなくとも、ここ2回書いている感想に対し無駄な使命感に駆られ、またもつらつらと駄文を垂れ流すのである。 さて…

アンジュルムは大きなLOVEでしょ!(五月パンタレイ計画 #3)

「ハロプロ プレミアム アンジュルム コンサートツアー 2019春 ファイナル 和田彩花卒業スペシャル 輪廻転生 ~あるとき生まれた愛の提唱~」 卒業発表から1年以上経っているのに、心の準備が全くできず、半ば時間切れのように迎えた6月18日。アイドルのコン…

柏レイソル歴代外国籍選手列伝(2009年以降 完全版)

2009年以来のJ2を戦う柏レイソル。昨年のメンバーがほとんど残り、誰もが前回降格時のような連勝街道を突き進むことを信じていたが、開幕4連勝したところで街道は曲がりくねり、やがて峠となってしまった。今やすっかり点の取り方を忘れ、沼に片足を突っ込…

五月パンタレイ計画 #1 〜アルバム編〜

元号が変わって初めての月、マンス・オブ・メイ*1は思えばアンジュルムファンにとって夢のような1ヶ月であった。むしろこの先これほど充実した月は来ないのではと気づいたのは5月31日の昼を過ぎてからである。絶頂というのはそこから少し経ってから初めて気…

好きに生き 踊りゃあいい 〜恋はアッチャアッチャで踊れ〜

「ええじゃないか」「ええじゃないか」「ええじゃないか」ただでさえ浮き足立っている夕闇の空気の中へ、「ええじゃないか」と言う声はいともやすやすと染み込んで行った。 -森見登美彦「太陽の塔」より 新元号「令和」の発表から4時間あまり、アンジュルム…