That Means A Lot

幻想とじゃれあって 時に傷つくのを あなたは無駄だと笑いますか?

2022-01-01から1年間の記事一覧

4年に1回だけ日本代表について考える。

ワールドカップもあと2試合になってしまった。物心ついてはじめてのワールドカップが2002年の日韓大会。あのころのサッカー大好き少年はいまやサッカー大好きおじさんになり、4年に一度のこの祭典を毎回心待ちにしている。 ワールドカップを見るときの楽しみ…

F1を見てきた

「これが私のアナザースカイ」なんて大層なものではないが、自分の心の中の原風景というものが3つあって、ひとつは生まれ育った柏の沼南町の工業地帯の黄昏時。ふたつ目は祖父母の家がある加賀市の北陸の冬のドンヨリとした曇り空と濡れた路面、みっつ目は秋…

「推し」を見てきた話。

※この記事には一部ネタバレを含みます。 推しができたと大々的に宣言してから1ヶ月弱あまり。「Hello Project 2022 Summer CITY CIRCUIT つばきファクトリー CONCERT TOUR ~ENCORE PAREDE~」に行ってきた。我ながら見事な有言実行である。 ついに八木栞さん…

「推し」ができた話。

花粉症というのは、それまで年々蓄積されていた花粉が、ある時にカラダの許容値を超えて発症するという話を聞いたことがある。 これは、仕事中にたまたま目にした「オキシトン」の文字を「オキシトシン」に空目し、頭の中で聴こえた「すごいオキシトシンで〜…

俺らのために勝て

Vinci per noiという言葉がある。イタリア語で「我らのために勝て」という意味で、アタランタやインテルのセリエAのチームのチャントやコレオで目や耳にする。日本だとガンバ大阪がチャントの歌詞に入れていたりもする。 先日ふと、この「Vinci pe noi=我ら…

モーニング娘。'22の15期が観たい!

気がつけば2022年。「コロナが落ち着いたら」という言葉をあいさつとして使うようになってから2年も経とうとしている。 2年というのは人の考えを変えさせるには十分な時間で、ただでさえ出不精だったところのコロナ禍により人と会う機会がさらに限られてしま…